「28カ月後...」は実現する？「28日後...」脚本家が可能性を語る

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［映画.com ニュース］　大ヒットホラー映画「28日後...」の脚本家アレックス・ガーランドが、続編「28週後...」に続く第3弾「28カ月後...」が製作される可能性を示唆した。

初監督作「Ex Machina（原題）」をプロモーション中のガーランドが、英IGNに明かしたもの。1作目のメガホンをとったダニー・ボイル監督とプロデューサーのアンドリュー・マクドナルドと「真剣な議論を重ねている」といい、「複雑な事情が山のようにあるけれど、製作される可能性はある」と話した。もし実現するとしたら「28カ月後...」が妥当なようで、「『28年後...』はありえるかもしれないけど、『280年後（28 Decades Later）』はバカげているね」と冗談めかした。

「28日後...」（2002）は、新種のウィルスにより凶暴化した人間たちが次々と生存者を襲うホラー。5年後に製作された「28週後...」ではボイル監督とガーランドは製作総指揮に回り、監督はファン・カルロス・フレスナディージョ、脚本家はフレスナディージョほか3人にバトンタッチした。第3弾を製作する場合、ボイル監督とガーランドは再び製作総指揮を務めることになるようだ。

ガーランドの監督デビュー作「Ex Machina」は、最先端の人工知能アバをめぐるSFスリラー。1月21日に全英公開される。