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◆2015/1/5更新
ブノワ・ジャコー監督、次回作でジェラール・ドパルデューと初タッグ
B・ジャコー監督×G・ドパルデュー念願の初タッグ
  仏監督ブノワ・ジャコー(「マリー・アントワネットに別れをつげて」)が、仏出身で現在はロシア国籍を有する名優ジェラール・ドパルデューと、次回作「Bain de minuit(原題)」で初タッグを組むことがわかった。

  米作家ジョージ・ハーラーが2013年1月に出版した小説「Reunion at Red Paint Bay」の映画化で、ベテラン脚本家のジル・トーランが脚色を手がける。原作は、米メイン州の小さな町レッド・ペイントで新聞社の編集者として働く家庭的な男のもとに、謎の人物から脅迫状が送りつけられ、その男が隠していた過去がに徐々に明らかになるにつれ、幸せな暮らしがほころび始めるというミステリー。共演者には、「友よ、さらばと言おう」の俳優バンサン・ランドンと、「愛して飲んで歌って」の女優サンドリーヌ・キベルランというフランスを代表する顔ぶれがそろう。

  40年以上のキャリアを誇るジャコー監督は、ドパルデューとの関係について「ジェラールと私は、同世代でずっと友人なんです。一度、一緒に映画を作ろうとしていたのですが、当時アルジェリア独立戦争が激化していたため、政治的な理由でプロジェクトが頓挫してしまいました。ですが、ふたりとも常々、一緒に仕事をしたいと思っていたんです」と、米バラエティに語っている。

  また、ジャコー監督は、米作家ドン・デリーロの小説「ボディ・アーティスト」の映画化「Son Corps(The Body Artist)」を、当初メガホンをとる予定だったルカ・グァダニーノ(「ミラノ、愛に生きる」)に代わり監督することになったことも明かした。同作ではイザベル・ユペールドニ・ラバンシガニー・ウィーバーらが共演する予定だったが、キャスティングの変更を現在行っており、主演には20代の無名の女優、男性のメインキャラクターには新鋭の米俳優を起用するという。

  「3 coeurs(Three Hearts)」をマケラシュ国際映画祭でお披露目したジャコー監督は現在、レア・セドゥーを主演に迎え、仏作家オクターブ・ミルボーの小説「小間使の日記」を映画化した「Journal d'une femme de chambre(原題)」の編集を進めている。

Photo by Dominique Charriau/WireImage Photo by Didier Baverel/WireImage
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