世界最大の映画データベースIMDbの2014年10大ニュース

写真：Retna/アフロ

［映画.com ニュース］　月間2億人を超えるユニークユーザー数を誇る世界最大のオンライン映画データベースIMDbが、2014年に最も読まれたニュースのトップ10を発表した。クリック数に加え、同サイトのTwitterやFacebookなどSNSにおけるシェアやコメントの数などをもとにランキングしたもの。

第1位は、米俳優でコメディアンのロビン・ウィリアムズさんが8月11日、自ら命を断ち63歳で死去したというニュース。ファンからも映画人からも広く愛されていたウィリアムズさんの訃報は、全世界のGoogleで14年に最も検索されたワードの1位にもなった。

また2位には、2月に46歳の若さで急死したフィリップ・シーモア・ホフマンさんの訃報がランクインした。

IMDbで今年最もクリック＆拡散された10大ニュースは以下の通り。

1．ロビン・ウィリアムズさん、63歳で死去
2．フィリップ・シーモア・ホフマンさん、46歳で死去
3．「スター・ウォーズ　ザ・フォース・アウェイクンズ（原題）」のキャスト発表
4．シャイア・ラブーフ、「僕はもう有名じゃない」と書かれた紙袋を頭にかぶってベルリン映画祭に登場
5．チャニング・テイタム、「X-MEN」スピンオフでガンビット役に
6．ザック・スナイダー監督、ベン・アフレック扮する新バットマンとバットモービルの写真を投稿
7．クエンティン・タランティーノ監督、脚本リークに激怒して西部劇「ザ・ヘイトフル・エイト」の製作中止を発表（のちに撤回）
8．「TRUE DETECTIVE」シーズン2にビンス・ボーン＆コリン・ファレル出演
9．リブート版「ファンタスティック・フォー」にマイルズ・テラー、ケイト・マーラ、マイケル・B・ジョーダン、ジェイミー・ベル
10．「バットマン v スーパーマン」でジェイソン・モモアがアクアマンに