「アナと雪の女王」短編の邦題決定!アナの誕生日パーティーをめぐる物語
2014年12月12日 05:00
[映画.com ニュース] 日本中で大旋風を巻き起こしたディズニーアニメ「アナと雪の女王」のその後の物語を描いた短編アニメ「フローズン・フィーバー(原題)」の邦題が、「アナと雪の女王 エルサのサプライズ」に決定した。
実写版「シンデレラ」と同時上映される本作は、エルサとクリストフがアナの誕生日にこれまでで最高のお祝いをしようと計画するが、エルサの魔法の力がパーティーを危険にさらしてしまうという内容。大人気キャラクター、雪だるまのオラフも登場するといい、ユーモアあふれる演出に期待が集まる。
新作ではジェニファー・リー&クリス・バック監督をはじめ、オリジナル版のスタッフが再集結し、エルサ役の米女優イディナ・メンゼルが再び同役の声優を務めることも決定。主題歌「Let It Go」を生み出したロバート・ロペス&クリステン・アンダーソン=ロペス夫妻が作曲を担当し、新曲を書き下ろすのもポイントだ。日本語吹き替え版の上映は未定だが、配給のウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンは、前作の声優たちの続投を熱望しているという。
「シンデレラ」は、シンデレラ役を射止めたリリー・ジェームズをはじめ、王子役のリチャード・マッデン、継母役のケイト・ブランシェット、フェアリー・ゴッドマザー役のヘレナ・ボナム・カーターらが出演し、世代を越えて愛される名作ラブストーリーを映画化。俳優としても活躍する才人ケネス・ブラナー監督がメガホンをとり、それぞれ3度のアカデミー賞受賞歴を誇る、衣装デザイナーのサンディ・パウエルとプロダクションデザイナーのダンテ・フェレッティが、きらびやかな世界を作りあげる。
映画「シンデレラ」と、同時上映の「アナと雪の女王 エルサのサプライズ」は、2015年4月25日から全国で公開。