GLAY、20周年ラストは約束の東京ドーム！

［映画.com ニュース］ロックバンド・GLAYが、6日に行ったさいたまスーパーアリーナ公演で、来年5月に10年ぶりに東京ドームでライブを開催すると発表した。10年前にファンと交わした約束を守り、5月30、31日の2Days、ドームに10万人を動員し、メジャーデビュー20周年を締めくくる。

05年のドームツアー東京ドーム公演で、ボーカル・TERUが「10年後、このステージにジャケットを絶対に取りにくるから」と、衣装の白いジャケットをマイクスタンドにかけステージを後にしたのは語り草となっている。

GLAYはそれから一切ドーム公演を行わず、おととし7月に長居スタジアム公演で公表した「7 BIG SURPRISES」（7大サプライズ）の最後に「デビュー20周年　約束のドーム公演開催」を予告していた。

TERUは「GLAY20周年の締めとして、10年前に東京ドームに置いてきた約束を果たすために、再び、ぼくらは夢のステージに立ちます。この10年間、野外大型ライブを多々経験してきましたが、あの約束の日から、この日を目標にやって来たので、培ってきた経験や、思いを全てぶつけたいと思います。みんなで掲げた、あの日の約束がかなう瞬間を、ぜひ一緒に過ごしましょう！」。

今年は10年ぶりの「GLAY EXPO」を東北史上最多5万5000人動員の大成功に導き、オリジナルアルバム「MUSIC LIFE」（11月5日発売）が大好評。来年2月まで「Miracle Music Hunt」と題した、計20万人動員予定のアリーナツアーを開催中。

6日のさいたまスーパーアリーナでは2万2000人を前に、アルバム収録曲を中心に全20曲のロックショーを繰り広げた。（文化通信）

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