アカデミー賞短編アニメーション部門、候補作10本に絞られる
2014年11月11日 12:15
[映画.com ニュース]来年のアカデミー賞短編アニメーション部門のノミネート候補となる最終10作品が発表されたと、米バラエティが報じた。
もともと同部門に出品資格がある作品は56本だったが、審査の結果、最終候補は10作品に絞り込まれた。ウォルト・ディズニーの「ベイマックス」と同時上映となる「愛犬とごちそう(Feast)」のほか、ピクサーのアートディレクターである堤大介氏とロバート・コンドウ氏が手がけたオリジナル短編「The Dam Keeper」などが含まれている。
今後、さらなる審査を経て、2015年1月15日に5作品のノミネートが発表される。
なお、最終候補の10作品は以下の通り。
「The Bigger Picture」
「Coda」
「The Dam Keeper」
「Duet」
「愛犬とごちそう」
「Footprints」
「Me and My Moulton」
「The Numberless」
「A Single Life」
「Symphony No.42」