キアヌ・リーブス無念「バットマンやウルヴァリンを演じたかった」
2014年10月28日 11:10
[映画.com ニュース] 最新主演作のアクションスリラー「ジョン・ウィック(原題)」をプロモーション中のキアヌ・リーブスが、米Moviefoneのインタビューに答え、マーベルコミックやDCコミックのヒーローを演じたいという願望があったことを明かした。
リーブスは、「ずっとウルヴァリンをやってみたいと思っていたけど、オファーがなかった。今となっては最高のウルヴァリンがいる。同様に、ずっとバットマンもやってみたかったけど、こちらもオファーがなかった。これもやはりすばらしいバットマンたちがいたし」と、無念な思いを語った。
リーブスは、最近の別のインタビューでも、メジャースタジオからのオファーがあまりないことが残念だと正直な気持ちを吐露している。リーブス本人も言うように、近年のメジャー作品への出演は「47RONIN」(2013)と「地球が静止する日」(08)にとどまっている。
ネット上の「Sad Keanu(悲しきキアヌ)」現象など、世界中のファンに愛されているリーブスも、今年50歳の誕生日を迎えた。ウルヴァリン役は46歳のヒュー・ジャックマンの当たり役であり、また最新のバットマン役には42歳のベン・アフレックが起用されている。