ディズニー新作ミュージカルにジョニデら超豪華キャスト集結!来年3月公開決定
2014年10月27日 12:00
[映画.com ニュース] ディズニーがおとぎ話の主人公たちのその後を描いた、大人のためのミュージカル映画「イントゥ・ザ・ウッズ」が、2015年3月14日から公開されることが決定した。メリル・ストリープ、ジョニー・デップら超豪華キャストが、アカデミー賞6部門を受賞した「シカゴ」の巨匠ロブ・マーシャルのメガホンで、トニー賞受賞のロングラン・ブロードウェイミュージカルを大胆に映画化する。
本作の主役は、赤ずきんやシンデレラ、ラプンツェル、ジャックと豆の木のジャックといったおとぎ話の主人公たち。「アナと雪の女王」で大旋風を巻き起こしたディズニーが、誰もがハッピーエンドだと思っていた物語の“その後”を描いた、おとぎ話を卒業した大人たちに贈る究極の物語だ。
アカデミー賞最多ノミネートを誇る大女優ストリープが魔女、数々の奇抜なキャラクターで人気を博すデップが赤ずきんのオオカミ役を演じるほか、シンデレラ役には「マイレージ、マイライフ」のアナ・ケンドリック、その王子役に「スター・トレック」シリーズのクリス・パイン、さらにパン屋の妻役には「オール・ユー・ニード・イズ・キル」のエミリー・ブラントと、ハリウッドのトップスターが名を連ねる。ジャックと豆の木のジャックには「レ・ミゼラブル」で歌唱力を披露したダニエル・ハトルストーンが抜てきされているほか、若手注目株たちも共演する。
ミュージカル版でトニー賞作曲賞を受賞したスティーブン・ソンドハイム(「ウエスト・サイド物語」)のオリジナル楽曲はもちろん、ソンドハイムが映画のために提供した新曲も加わり、おとぎ話の主人公たちがそれぞれの“願い”を叶えるため迷い込む“魔法の森”を魅力的に描き出す。