オリビア・ハッセーの娘インディア・アイズリー、現代版「眠れる森の美女」に

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［映画.com ニュース］　英女優オリビア・ハッセーと夫のミュージシャン、デビッド・グレン・アイズリーの娘で女優のインディア・アイズリーが、新作映画「The Curse of Sleeping Beauty（原題）」に主演すると、米ハリウッド・レポーターが報じた。

同作は、グリム童話「眠れる森の美女」を下敷きにしたダークな現代劇。アイズリーは、現代版スリーピング・ビューティ（眠り姫）ことヒロインのブライアー・ローズ（イバラの意）を演じる。シンガポール出身のペアリー・レジナルド・テオ（「ウィッチヴィル 深紅の女王と戦士たち」）がプロデュースと監督を務める。

20歳のアイズリーは、これまでに「アンダーワールド　覚醒」や日本の梅津泰臣のアダルトアニメ「A KITE」をハリウッドで実写映画化した「Kite」などに出演。また先日は、「ロミオとジュリエット（1968）」に主演した母ハッセーとレナード・ホワイティングが46年ぶりに共演する現代版「ロミオとジュリエット」となる「Social Suicide（原題）」に、ヒロインのジュリア（ジュリエット）役で出演することが発表された。同作で、ハッセーとホワイティングはアイズリーの両親役を演じる。