「プリズン・ブレイク」兄弟役、DCコミック新ドラマで再共演

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［映画.com ニュース］　大ヒットドラマ「プリズン・ブレイク」で主人公マイケル役を演じたウェントワース・ミラーと、兄リンカーン役を演じたドミニク・パーセルが、米CWネットワークの新ドラマ「ザ・フラッシュ（原題）」で再び共演すると、米ハリウッド・レポーター誌が報じた。

「ザ・フラッシュ」は、同名DCコミックをドラマ化するもので、CWの人気ドラマ「ARROW/アロー」のスピンオフとなる。科学者バリー・アレンが雷に打たれ、超高速で走る能力を身につけたスーパーヒーロー、ザ・フラッシュとして活躍する姿を、グラント・ガスティン主演（「glee/グリー」）で描く。

今年7月に、ミラーがフラッシュの強敵レオナルド・スナート／キャプテン・コールドを演じると発表されたが、ともに戦う悪役としてパーセルもゲスト出演することが明らかになった。パーセルは、炎に異常な執着心をもつ放火魔ミック・ローリー／ヒートウェーブを演じるという。ミラーとパーセルは、第10話で共演する。

ちなみに、「プリズン・ブレイク」のティーバッグ役でブレイクしたロバート・ネッパーは、「ARROW/アロー」で悪役クロック・キングを演じた。ネッパーは、「ザ・フラッシュ」にも同じ役柄で登場することが決定している。

「ザ・フラッシュ」は、CWで10月7日から放送スタート。