ジャスティン・ビーバー、衝突事故を起こし逮捕 S・ゴメスと地元カナダに滞在中
2014年9月3日 18:30
[映画.com ニュース] ポップシンガーのジャスティン・ビーバーが8月29日(現地時間)、出身地のカナダ・オンタリオ州ストラトフォード近郊で四輪バギーを運転中にミニバンと衝突したとして、危険運転などの容疑で逮捕されていたことがわかった。
現在20歳のビーバーは、4年ほど破局と復縁を繰り返している恋人のセレーナ・ゴメスとともに8月27日から同所に滞在。事故を起こした日は、ゴメスに四輪バギーの操作方法を教えるひと幕も見られた。
衝突されたミニバンにはパパラッチが乗っていたようで、事故直後には両者の間でケンカが起こったという。事故によるけが人はいない。ビーバーはすでに保釈されており、翌日には父親や友人たちとともにゴルフを満喫。今後は、9月29日に裁判所へ出廷するよう命じられている。
ビーバーの弁護士は「ジャスティン・ビーバーとセレーナ・ゴメスがひっそりと穏やかに過ごすはずだったストラトフォードでの週末は、残念ながら迷惑なパパラッチのため台無しになってしまいました」と声明を発表。さらに、ふたりは警察の取り調べに対し全面的に協力したと付け加えた。
近頃、不品行が目立つビーバーだが、今年1月下旬には米マイアミビーチで飲酒および麻薬の影響下の運転、公務執行妨害、無免許運転の容疑で逮捕。さらに、隣家に卵を投げつけた騒動では、5日間の社会奉仕活動や8万900ドル(約849万円)の賠償金を課せられたほか、2年間の保護観察処分が下されている。