NMB48、主演映画の見どころは「お風呂上がりのちゃぷちゃぷシーン」
2014年7月25日 12:50
[映画.com ニュース] 「NMB48 げいにん!THE MOVIE リターンズ 卒業!お笑い青春ガールズ!! 新たなる旅立ち」が7月25日、東京・新宿バルト9で公開初日を迎え、主演メンバーの山本彩、渡辺美優紀、山田菜々、小笠原茉由、小谷里歩、薮下柊、矢倉楓子、内田秀実監督が舞台挨拶に勢ぞろいした。
大阪・難波を拠点とする人気アイドルグループ「NMB48」の冠番組の映画化第2弾。関西有数のお嬢様学校「なんば女学院」のお笑い部を舞台に、成仏しきれない幽霊が巻き起こす新たな騒動を描く。
山本は、熱血お笑い部員を演じ「『笑いは世界を救うんや!』みたいなセリフが恥ずかしくて、演技している自分を見ていられない」と照れながら、「前作よりも漫才やお笑いの要素が増えて、青春ストーリーも強くなっている」とアピール。渡辺は、見どころを「お風呂上がりのちゃぷちゃぷシーン」と大胆発言し、会場は大熱狂だった。
部長役の山田は、「この1年でメンバーがかわいくなったと思う。映画じゃないと見られない、泣いたり情熱的なメンバーが詰まってる」と誇らしげ。古谷から「最も多くNGを出した」と告発された小笠原は、「現場の怖さを知り、監督からすごい圧力を感じた……」と芝居の難しさを実感していた。
内田監督は、「前作から1年経ち、演技も笑いも数段パワーアップした」とメンバーを称え、「推しメンは山田部長。理由は前回セリフをほとんど覚えてこなかったけど、今回は半分くらい覚えてきたから(笑)」と暴露。すると山田は部長然とし、「『げいにん』がヒットしますように!」と一本締めで大ヒットを祈った。