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◆2014/7/22更新
林家たい平、初期喉頭がんのため休養の林家木久扇は「笑点の宝物」
下谷神社で“スイカ開き”の大ヒット祈願
  落語家の林家たい平が企画・主演・落語監修を務める人情時代劇「もういちど」の公開記念イベントが7月22日、寄席発祥の地である東京・台東区の下谷神社で行われ、林家をはじめ、子役の福崎那由他くんと大野百花ちゃん、板屋宏幸監督が出席。一同は鏡開きの代わりに、夏の風物詩"スイカ割り"ならぬ"スイカ開き"を行い、大ヒットを祈願した。

  ある事情から噺家修行をあきらめたたい平が、いじめによって心を閉ざした少年・貞吉と出会い、互いに落語を通じて人生を取り戻していく姿を有名な噺の数々を交えて描く。

  林家は、「落語はひとりでやる芸なので得がたい体験だった。落語の神様に見守られながら、本人役ながら役になり切ることができたと思う」と自画自賛。そして、「これからの大変な時代を生きていく未来ある子どもたちに伝えたいことを落語とともに込めた。幸せは非日常ではなく、日常の中にある。映画『もういちど』に出合ったことによってその先の人生が豊かに穏やかに、つらいことも苦しいことも乗り越えていけるようになったらうれしい」と子どもたちにエールを送った。

  9月13日公開となる「るろうに剣心 伝説の最期編」で、佐藤健演じる主人公・剣心の幼少期を演じた那由他くんは、「落語はとても難しく、たい平師匠に手取り足取り教えてもらいながらやっとカメラに映せるものになった。たい平師匠のおかげ」と感謝の念。時代劇初挑戦となった百花ちゃんも、「三味線がとても大変だった。座り方、持ち方、基本的なところから教えてもらい、毎日家に持って帰って練習した」と大人顔負けの役作りで挑んだ。

  先日、落語家の林家木久扇が初期の喉頭がんのため休養を発表したが、林家は「木久扇師匠は落語会にとっても笑点にとって宝物。すっかり治してお戻りになるということなので、治療に専念してもらいたい」と復帰を見守った。

  「もういちど」は8月23日より公開。

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