神田沙也加、街でアナと呼ばれる！アナ雪効果で「あらゆること変わった」

［映画.com ニュース］歌手で女優の神田沙也加が7月6日、都内で行われた「アナと雪の女王」MovieNEX発売記念イベントに出席した。社会現象を巻き起こした本作の日本語吹き替え版に、アナ役で出演し「街を歩いていても“アナ”って呼んでもらえてうれしい。あらゆることが変わった」と感激しきりだった。

イベントには神田をはじめ、津田英佑（ハンス役）、原慎一郎（クリストフ役）、諸星すみれ（子ども時代のアナ役）、稲葉葉月ちゃん（幼いアナ役）が駆けつけ、人気を博す劇中歌「とびら開けて」「トナカイの方がずっといい」「雪だるまつくろう」を熱唱。また、アナのテーマ曲である「生まれてはじめて」を集まったファン1000人と合唱する場面もあり、神田は「こんなにたくさんの皆さんと歌ったのは初めての経験。感動しました。ひとりじゃないんだと思えますね」と満面の笑顔を見せていた。

映画は触れた物を凍らせるパワーを制御できず、王国を冬の世界に変えてしまった姉エルサと、そんな姉と凍てつく王国を救おうとする妹アナの愛と冒険を描くミュージカルファンタジー。配給のディズニーによると現在、国内興行収入242億円、動員1906万人を突破しているという。

ディズニーが展開する「MovieNEX」には、ブルーレイ及びDVDディスクと、iPhone/Androidにも対応したデジタルコピー、ウェブ上で随時更新が行われる購入者限定コンテンツ「ディズニーMovieNEXワールド」へのアクセスコードが封入されている。7月16日から発売。