ライトノベル「銃皇無尽のファフニール」のアニメ化が決定

(C)ツカサ／講談社　イラスト：梱枝りこ

［映画.com ニュース］　ライトノベル「銃皇無尽のファフニール」（じゅうおうむじんのファフニール）が、テレビアニメ化されることがわかった。放送日時、スタッフ、キャストなどの詳細は後日発表される。

7月2日に講談社ラノベ文庫から第5巻が発売される同作は、ガガガ文庫で「RIGHT×LIGHT」などのシリーズを執筆するライトノベル作家・ツカサの手がける学園バトルアクション。イラストは、MF文庫J（KADOKAWA メディアファクトリー刊）のライトノベル「つきツキ！」などで知られる梱枝りこ（こりえりこ）が担当する。個性豊かなキャラクターたちが繰り広げる迫力の戦闘シーン、少女たちのイラストなどが人気を集め、月刊コミック誌good！アフタヌーン（講談社刊）でコミック化されるなど、幅広い展開を見せている。

本作は、ドラゴンと総称される怪物たちが存在する世界を舞台に、ドラゴンに対抗する力を持ったDと呼ばれる異能の少年と少女たちが戦う姿を描く。異能力は女性しか持たないはずという設定だが、主人公・物部悠（もののべゆう）は男性でありながら力を所有するDだった。少女たちが集まる学園・ミッドガルへと強制的に送られた悠は、落ちこぼれのイリス・フレイアと出会い、ふたりの運命の歯車が動き出していく。（トーキョーアニメニュース）

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