オルガ・キュリレンコ、新作スリラーで国連の通訳者に

写真提供：アマナイメージズ

［映画.com ニュース］　「007 慰めの報酬」「オブリビオン」などで知られる女優オルガ・キュリレンコが、新作スリラー「Little Mizz Innocent（原題）」に主演することがわかった。

米Deadlineによれば、「プリンセス・カイウラニ」のマーク・フォービー監督がメガホンをとる同作は、国連の通訳者（キュリレンコ）がFBIと犯罪組織の抗争に巻き込まれるというストーリー。撮影はカナダ・トロント、イギリス、中国で今夏スタートする。

キュリレンコは、リシェル・リード著のヤングアダルト小説を映画化したアクションファンタジー「ヴァンパイア・アカデミー」に主演しており、7月26日から日本公開される。また、ラッセル・クロウが監督デビューを飾る新作「The Water Diviner（原題）」にも主演している。