テレビドラマ版「デアデビル」の制作総指揮が変更
2014年6月8日 13:10
[映画.com ニュース] テレビドラマ版「デアデビル」からドリュー・ゴダード監督が降板することになったと、Deadlineが報じた。
同企画はマーベルコミックが原作で、ベン・アフレック主演で映画化された「デアデビル」をテレビドラマ化するもの。「キャビン」で監督・脚本を務めたドリュー・ゴダードが、企画・制作総指揮として主導的な役割を務める予定だった。
しかし、ゴダードは「アメイジング・スパイダーマン」のスピンオフ映画「シニスター・シックス」の脚本・監督に抜てきされたことから、降板することになったという。代わりに指揮をとるのは、「スパルタカス」の制作総指揮を務めたスティーブン・S・デナイトで、脚本家チームを率いることになる。ただし、ゴダードは最初の2話の脚本を執筆しており、今後も関与はしていくという。
「デアデビル」は、マーベルが製作する実写ドラマ4本、ミニシリーズ1本のうちのひとつ。米ストリーミング大手のネットフリックスで2015年から順次配信される予定だ。