優れた予告編を表彰するゴールデン・トレーラー賞大賞は「ゼロ・グラビティ」
2014年6月3日 11:15
[映画.com ニュース] 優れた予告編を表彰するゴールデン・トレーラー賞授賞式が5月30日(現地時間)、ビバリーヒルズのサバン・シアターで行われた。
Deadlineによれば、今年で15回目となる同賞では、「ゼロ・グラビティ」が大賞を含む4部門を受賞。また、スタジオ別では「ゼロ・グラビティ」を配給したワーナー・ブラザースが最多15部門に輝いた。制作会社では、「ハンガー・ゲーム2」「怪盗グルーのミニオン危機一発」「それでも夜は明ける」などの広告を手がけたイグニッションが最多14部門を受賞している。
審査員は、「アナと雪の女王」のクリス・バック監督、俳優のアダム・ドライバー、ドラマ「アントラージュ★オレたちのハリウッド」企画・製作総指揮のダグ・エリン、「ダイバージェント」のニール・バーガー監督らが務めた。
主な受賞作品は以下の通り。
大賞:「ゼロ・グラビティ」
ベスト・アクション:「ハンガー・ゲーム2」
ベスト・アニメ/ファミリー:「アナと雪の女王」
ベスト/コメディ:「Bad Words」
ベスト・ドラマ:「大統領の執事の涙」
ベスト・ファンタジードラマ:「マレフィセント」
ベスト・ホラー:「死霊館」
ベスト・ロマンス:「THE FAULT IN OUR STARS」
ベスト・スリラー:「ゼロ・グラビティ」