アニメ「黒執事 Book of Circus」第1話脚本は原作者による書き下ろし！

(C)枢やな／スクウェアエニックス・黒執事 Project・MBS

［映画.com ニュース］　7月から放送されるテレビアニメ「黒執事 Book of Circus」の第1話脚本を、原作者の枢（とぼそ）やな氏が書き下ろし、オリジナルストーリーになることが明らかになった。また、本編オンエアに先駆けて、ナビゲート番組『「黒執事 Book of Circus」放送直前SP ～その執事、広報～』の放映が決定した。

「『黒執事 Book of Circus』放送直前SP ～その執事、広報～」では、作品の魅力をキャストインタビューやアニメの最新映像を交えながら紹介。セバスチャン・ミカエリス役の小野大輔、ウィリアム・T・スピアーズ役の杉山紀彰、ジョーカー役の宮野真守ほか、メインキャストが出演し、本作の魅力について語る。

「黒執事」シリーズは、枢やなが「月刊Gファンタジー」で連載中の同名コミックを原作としたアニメ化作品で、水嶋ヒロ主演により実写映画化されたことでも知られている。アニメの舞台は19世紀末、ビクトリア朝時代のイギリス。名門貴族ファントムハイヴ家の執事セバスチャンは、12歳の主人シエルとともにイギリス女王のため、裏社会の管理や汚れ仕事を請け負い、難事件を解決していく。

19世紀のイギリス社会を描いた独特の世界観や、個性豊かなキャラクターたちが人気を呼び、第1期「黒執事」と第2期「黒執事II」がテレビアニメ化された。第3期となる「黒執事 Book of Circus」では、原作コミックのサーカス編に当たるエピソードが描かれ、MBS、TBS、CBC、BS-TBSほか、アニメイズム枠での放送が予定されている。（トーキョーアニメニュース）

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