インド人主婦が人生のきらめきを取り戻す！　世界の女性の共感を集めた「マダム・イン・ニューヨーク」予告編

（C）Eros International Ltd

［映画.com ニュース］　インド人の主婦が初めてのニューヨークで人生のきらめきを取り戻す心の旅を描き、世界中の女性たちの共感を集めたヒット作「マダム・イン・ニューヨーク」（英題:English Vinglish）の予告編と日本版ポスタービジュアルが公開された。

新鋭女性監督ガウリ・シンデーの長編デビュー作で、家族に自分の価値を認めてもらえなくとも「夫と子どもに尽くすことが自分の幸せ」と信じている主婦が、英会話という小さなきっかけを通して、コンプレックスをはねのけ、ひとりの女性としての誇りと自信を取り戻す姿を、これまでのインド映画のイメージとは一味違った切り口で描く。2012年インド映画史100周年国民投票で第1位に輝いた名女優シュリデビが主演。

この度完成した日本版ポスターは、オリジナルのイラストを中央に配置したスタイリッシュな仕上がり。シンデー監督は「日本版のビジュアルが世界で一番素敵！　心から気に入ったわ！」と大満足のコメントを寄せている。予告編は、人気ドラマ「奥さまは魔女」の中村正氏が、貫禄の語り口でナレーションを務め、洗練された映像と共に本作の世界観を見事に伝えている。

「マダム・イン・ニューヨーク」は2014年初夏、シネスイッチ銀座ほか全国で順次公開。