トム・ハンクス製作、JFK暗殺事件の真実に迫る「パークランド」予告編が完成

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［映画.com ニュース］トム・ハンクスが製作総指揮を務め、ケネディ大統領暗殺事件の真実に迫った緊迫の4日間を描いた映画「パークランド　ケネディ暗殺、真実の4日間」の日本版予告編が公開された。

1963年11月22日午後12時38分、ダラスでのパレード中に狙撃された大統領は、ジャクリーン夫人に抱えられて病院に運び込まれ、多くの人々の運命を変えた。全世界に激震が走った事件直後の極限状態の数時間と、医師やナース、シークレットサービス、偶然事件映像を撮影していた一般人、FBI、ジョンソン副大統領らの緊迫した姿を描いた群像劇。ピーター・ランデズマンの初監督作で、ザック・エフロン、ポール・ジアマッティ、ビリー・ボブ・ソーントン、ジャッキー・ウィーバーら豪華キャストが出演する。

予告編では、大統領暗殺の瞬間を捉えた衝撃の場面を紹介し、かつて経験したことのない非常事態に直面した人間の葛藤や苦悩、歴史的な事件に翻ろうされる人々のドラマが描かれ、事件に関わった者だけが知る驚きの真実を暗示する仕上がりとなっている。

「パークランド　ケネディ暗殺、真実の4日間」は6月28日、新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国で公開。