GACKT、北川景子と恋人になった夢は悪夢？「叫びながら起きた」

［映画.com ニュース］北川景子主演作「悪夢ちゃん The 夢ovie」（佐久間紀佳監督）の完成披露試写会が3月24日、東京・有楽町の国際フォーラムで行われ、北川をはじめGACKT、優香、木村真那月、「Sexy Zone」のマリウス葉、佐藤隆太、小日向文世らが出席した。

恩田陸氏の小説「夢違」をベースにした人気ドラマ「悪夢ちゃん」の劇場版。夢で未来が見えてしまう少女・悪夢ちゃんと、その悪夢を読み解くことができる小学校教師・彩未。子どもたちの夢に出た少年そっくりな完司が転校生として彩未の受け持つクラスにやってきたことから、事件が起きてしまう。

劇中で夢研究を行う志岐貴を演じたGACKTは、最近見た夢について問われると「一昨日見た夢に景子ちゃんが出てきた。付き合っている設定」と明かし、「悪夢はどうすることもできない。最初はいい雰囲気だったけれど、飲み物がいっぱい入ったマグカップを渡されて、飲み干すともう一杯出てくる。何度も繰り返して『もう無理かな』と言ったらすごい冷たい声で『まだ』と言われて、最終的に叫びながら起きた」と語った。

一方の北川は、初恋の思い出を振り返り「高校3年生のときにひとつ前の席の人が好きでした。でも、そのまま卒業して進路がわかれてしまったので言えないままでした」と青春時代に思いを馳せた。

舞台挨拶の最後には、主題歌「泣いてもいいんだよ」を担当した、人気アイドルグループ「ももいろクローバーZ」（通称・ももクロ）がサプライズ登場。本作の公開前に放送されるスペシャルドラマ「悪夢ちゃんスペシャル」では、北川とユニット「きもクロ」を結成したメンバーは、「特命宣伝プロデューサー」として会場を盛り上げた。

「悪夢ちゃん The 夢ovie」は、5月3日から全国で公開。