米高級映画館チェーン、オリジナルコンテンツ制作に進出
2014年3月12日 09:10
[映画.com ニュース] アメリカの高級映画館チェーンとして知られるアークライト・シネマが、オリジナルコンテンツ制作に乗り出すことになったとロサンゼルス・タイムズ紙が報じた。
ロサンゼルスを拠点にするアークライト・シネマは、2月に制作会社ミッドセンチュリー・メディアと提携し、独自コンテンツの企画開発を進めてきた。今後は、新作映画のインタビューやレッドカーペット取材などの独自映像を、本編上映前とオンラインで公開することになるという。
第1弾は、「モンスター上司」や「マイレージ、マイライフ」で知られるコメディ俳優ジェイソン・ベイトマンの監督デビュー作「バッド・ワーズ(原題)」で、独占インタビュー映像が劇場で流れることになる。第2弾は、世界的ベストセラーの映画化として注目されている「ダイバージェント」のインタビュー映像になる。