瀧本美織、クリスマスは「フィンランドにいるサンタさんに会いたい」

［映画.com ニュース］　女優の瀧本美織が12月22日、主演を務める総合エンタメアプリUULAのオリジナルドラマ「指恋（ゆびこい）～君に贈るメッセージ～」の女子限定“妄想”試写会に出席。会場には切ない恋の行方に涙を浮かべる観客の姿も見られ、瀧本は「女の子の背中を押せたらと思っていたので共感してもらえて本当にうれしい」とニッコリ。メールによって恋愛が発展していく本作同様、「メールは考えながら打てるのがいい。電話だとパニクっちゃって言いたいことも迷う。メールはオススメです！」と恋愛アドバイスをおくった。

素直に思いを伝えられない不器用な女子大生・美羽（瀧本）と、陽気な韓国人留学生・スンホ（V.I）、学内女子のあこがれの的・正樹（本郷）の切ない三角関係を、メールのやり取り“指恋”を通じてコミカルに描く。瀧本は、「普通の女の子を演じるのは難しい。自分なりの工夫が必要。美羽は臆病ではあるけれど、それは好きな人の前だけで、スンホにはズバズバ言う。そのギャップに気をつけた」と役作りを語った。

瀧本は本作の撮影中に22歳の誕生日を迎えたといい、「サプライズでお祝いしてもらったことがうれしかった。ケーキはもちろん、一番欲しかったお風呂で見られるDVDプレーヤーをプレゼントにもらった！」と大喜び。クリスマスには、「フィンランドにいるサンタさんに会いたい」とかわいらしい願望を明かしながら、「いつもお世話になっている事務所の方にありがとうございます、これからもよろしくお願いしますと伝えたい」と周囲への感謝も忘れなかった。

会場に設置されたクリスマスツリーには、来場者が理想のクリスマスの過ごし方を綴ったカードが飾られた。その中から瀧本に選ばれた5人には、本作のサイン入りポスターや瀧本とおそろいのブレスレットなど、ひと足早いクリスマスプレゼントが贈られた。

「指恋（ゆびこい）～君に贈るメッセージ～」は、UULAで独占配信中。