官能映画「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」は2015年2月公開に

写真：REX FEATURES/アフロ、Photo by Jason LaVeris/FilmMagic

［映画.com ニュース］　E・L・ジェームズのベストセラー官能小説を映画化する「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」の全米公開日が、当初予定されていた2014年8月1日から、半年遅れとなる2015年2月13日に変更となった。

米ユニバーサル・ピクチャーズとフォーカス・フィーチャーズが明らかにしたもの。原作「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」は、女子大生アナスタシア・スティールと27歳の大富豪クリスチャン・グレイの関係を、過激なSM描写を交えて描いた女性向け官能小説3部作の第1部。アナスタシア役に若手女優ダコタ・ジョンソンの起用が決まっているが、クリスチャン役はチャーリー・ハナムが突如降板したため、アイルランド出身のモデルで俳優ジェイミー・ドーナンが抜てきされた。「ノーウェアボーイ　ひとりぼっちのあいつ」のサム・テイラー＝ジョンソンがメガホンをとる。

なお、ユニバーサルはソウルの帝王ジェームズ・ブラウンを描く伝記映画「Get On Up（原題）」の全米公開日を、14年10月17日から同年8月1日に前倒し修正している。