「劇場版 BAD BOYS J」初日に全国PR行脚！舞台挨拶16回、移動距離は6500キロ

2013年11月9日 21:27

［映画.com ニュース］　人気グループ「Sexy Zone」の中島健人が主演する「劇場版 BAD BOYS J 最後に守るもの」が11月9日、全国90スクリーンで封切られ、中島をはじめキャスト15人が5つのチームに分かれ、全国5大都市で計16回の舞台挨拶を決行した。総移動距離は約6500キロ。ゴール地点の東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズに到着した中島は「達成感に満ちあふれ、猛烈に燃えています。すてきな初日を迎えて、自分自身も感動している」と感無量の表情だった。

舞台挨拶には中島をはじめ、「A.B.C-Z」の橋本良亮、「Kis-My-Ft2」の二階堂高嗣、「関西ジャニーズJr.」の重岡大毅、「Snow Man」の岩本照、深澤辰哉、渡辺翔太、「ジャニーズJr.」の安井謙太郎、森田美勇人、諸星翔希、七五三掛龍也、「乃木坂46」の橋本奈々未、白石麻衣、生駒里奈、松村沙友理が各地から結集。さらに元「AKB48」の板野友美と窪田崇監督が合流し、総勢17人が登壇した。

板野は「あんまり会ったことない人もいて、今日初めてお会いする人もいて。同じ作品でも会わないことがあるんだなって感じ」と登壇者の多さに目を白黒。「やっぱりケンカのシーンが格好いい。それを支えるレディースの姿も見てほしい」とアピールしていた。

田中宏氏の人気ヤンキー漫画を原作に、不良グループの抗争を描く同名ドラマの劇場版。ドラマに引き続き、演出を手がけた窪田監督は「映画化はドラマが認められてこそ。作品が羽ばたく日、たくさんの方々に見ていただき、感無量。今日はお祭りなので盛大にいきましょう」と意気盛んに挨拶。「みんな仲が良かったので、やりやすかった。僕も1度もどなったことはない」と人気アイドルが共演する現場を振り返った。