GACKT、夢の登場人物と「数年後に出会うことがある」と予知夢語る

［映画.com ニュース］シンガーソングライターのGACKTが7月18日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われたホラー映画「サイレントヒル　リベレーション3D」（マイケル・J・バセット監督）の大ヒット記念イベントに出席。本作の主人公ヘザーが悪夢に悩まされることにちなみ、「3時間くらいしか睡眠をとらないけれど、悪夢というか予知夢を見る」と明かし、「知らない人が出てくることが多くて、数年後に出会うことがある」と語った。

GACKTは、新曲「CLAYMORE」を日本版イメージソングとして提供したほか、ものまねタレントの福田彩乃らとともに、日本語吹き替え版の声優も担当した。「声を変えてやっているんだけど、（どのキャラクターか）わからないんじゃないかな。早いタイミングでやらせてもらえたので、良い形でできた。満足してもらえるんじゃないか」と自信をのぞかせた。

コナミの人気ホラーアドベンチャーゲーム「SILENT HILL」を映画化した、「サイレントヒル」のシリーズ第2弾。少女ヘザーが、失踪した父を追ってたどり着いた謎の街「サイレントヒル」で、未知の恐怖を体験する。GACKTは、本作の映像美を強調し「美しく怪しげな世界が詰まっているので、吹き替え版だけではなく、オリジナル版も見て。僕の音楽もだいぶいい感じ」とアピールした。

この日、イベント参加券が発売開始から5分で完売し、約750席が満席となった。会場に詰めかけたファンのなかから抽選で選ばれた女性は、GACKTが目の前でサインしたベストをプレゼントされ、ツーショット撮影も行い、感激しきりだった。