「ハングオーバー」完結編、日本だけまさかのレイティングPG12!
2013年5月31日 18:00
[映画.com ニュース] 二日酔いをテーマにして絶大な人気を誇るコメディシリーズの完結編「ハングオーバー!!! 最後の反省会」の日本でのレイティングが、PG12(12歳未満の観賞には成人保護者の助言や指導が適当)に決定した。
配給のワーナー・ブラザースも寝耳に水のレイティングとなった。過去2作(「ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い」「ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い国境を越える」)は、ともにR15+(15歳未満の観賞禁止)。さらに、2作目では東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズ限定で無修正&ノーカットのR18+(18歳未満の入場・観賞を禁止)バージョンを、日本で初めて公開したことでも話題を呼んだ。
5月23日に公開された全米はもちろん、イギリス、カナダ、オーストラリアなど世界各国では日本のR15+相当のレイティングを受けている。それだけに、林直樹宣伝プロデューサーも驚きを隠せずにいるが「日本はポスタービジュアルの“もうしません。”が効いたのでしょうか(笑)。幸運にも、多くの方に楽しんでいただけるPG12レイティングになりました。でも、彼らのおバカっぷりはパワーアップしているので、ご安心ください!」とちゃっかりアピールしている。
「ハングオーバー!!! 最後の反省会」は、6月28日から全国で公開。