キーラ・ナイトレイ、シャネル100周年映画でココに！ ラガーフェルドが監督

写真：Chris Miller/Camera Press/アフロ

［映画.com ニュース］　英女優キーラ・ナイトレイが、仏ブランド「シャネル」第1号店のオープンから100年を記念して製作されるショートフィルムで、ココ・シャネルに扮することがわかった。

シャネルが、仏ノルマンディーのリゾート地ドービルに最初のブティックを構えたのが1913年。今年で100周年にあたり、それを記念して、現デザイナーのカール・ラガーフェルドが監督を務めて短編を製作することになった。

米WWDによれば、ラガーフェルドは100年前のドービルの町をセットで忠実に再現する予定だという。現在、シャネルの香水「ココ・マドモアゼル」のキャンペーンモデルを務めるナイトレイがココ役を演じる。ほか、ココの叔母アドリエンヌ役の仏女優クロチルド・エム、モデルのステラ・テナント、男性モデルのブラッド・クローニングとその3歳の息子ハドソン（ラガーフェルドが名付け親）らが出演する。

同短編は5月上旬、シャネルのクルーズ・コレクションに合わせてお披露目される予定だ。