Berryz工房は7人のまま、プリキュアは大所帯に…　8年ぶり再会

（Ｃ）文化通信

［映画.com ニュース］　アイドルグループのBerryz工房が3月14日、ニューシングル「アジアン　セレブレイション」の発売記念イベントを東京・池袋サンシャインシティ噴水広場で行った。同曲で、人気アニメシリーズ「プリキュア」と8年ぶりに再会。リーダーの清水佐紀は、「プリキュアの人数が増えていてビックリ！」。Berryz工房は7人体制で変わらず、「これからも7人で、世界中で輝けるグループとなりたい」と意気込んだ。

新曲「アジアン　セレブレイション」が、3月16日公開の「映画プリキュアオールスターズNewStage2 こころのともだち」の応援歌になっている。2005年に「映画ふたりはプリキュア マックスハート2 雪空のともだち」の主題歌「ギャグ100回分愛してください」を担当して以来、今回8年ぶりのコラボが実現した。

徳永千奈美が「プリキュアと一緒に育ってきた」と言えば、夏焼雅は「小学校の頃、コスプレをして遊んでいた」とニッコリ。ももちこと嗣永桃子は「プリキュアのみんなもかわいいけれど、なんだかんだでやっぱりももちが一番かわいい！」と、いつもの調子で笑わせた。

Berryz工房とプリキュアは今年ともに10周年。プリキュアのキャラクターは増え続けるが、Berryz工房は2005年からメンバー増員・交替なくここまで来た。平均年齢は19.8歳に。清水は「これからもこの7人で」と強調した。

国外でも人気が高まっていて、今年3月9日にはタイのバンコクで単独コンサートを成功させた。ディスコ調の新曲では「踊っちまうぜ　世界中で」と歌う。嗣永は、大歓迎を受けたバンコク公演を「“ゆるしてニャン”もスベらなかった」と嬉しそうに話し、野球の世界大会・WBCで活躍中の侍ジャパン・山本浩二監督とは「“おとももち”（お友だち）なの」と明かしていた。

この日は、プリキュアのキャラクターたちも応援にかけつけ、Berryz工房の新曲に乗せダンス。Berryz工房とプリキュアのファン約2000人が熱狂した。（映画.com×文化通信.com）

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