「恋愛だけじゃダメかしら?」C・ディアスのインタビュー映像がウェブ初公開
2013年2月20日 15:00
[映画.com ニュース] キャメロン・ディアス、ジェニファー・ロペス、エリザベス・バンクス、ブルックリン・デッカーら注目女優がプレママ(妊婦)に扮し、現代女性の“親になること”への戸惑いや不安を軽妙に描いたハートウォーミング・ラブストーリー「恋愛だけじゃダメかしら?」が、2月20日からTSUTAYA限定でDVDレンタル開始。これにあわせて、セレブなフィットネス・インストラクター、ジュールズを演じたディアスのインタビュー映像がウェブ初公開となった。
ディアスは、ジュールズ役を解説するほか、相手役を演じたドラマ「glee グリー」のシュー先生役で、日本でも人気が高まっているマシュー・モリソンについても言及。モリソンを「とてもステキで才能豊か」と称し、「彼との共演は本当に楽しかったわ。この作品は2週間で撮影したのよ。私たちはお互いのことを何も知らなかったけど、彼のおかげですんなり完璧なパートナーシップが築けた。友だちから始めてどんどん親密になり、赤ん坊を授かるまでの関係になれたわ」と絶賛。「一緒にダンスもしたけれど、すばらしいダンサーだった。とても楽しくてノリノリで踊ったわ」と振り返っている。
同作は、アメリカの家庭に必ず1冊あると言われる3500万部のベストセラー「すべてが分かる妊娠と出産の本」(アスペクト刊)が原案。ディアスは、「原作は、男性と女性の両方に向けたガイドだから、この映画も当然、男性と女性の両方に見てほしい。ストーリーは単に母親目線だとか母親が経験することを描いているのではなく、父親が経験するあらゆる試練も押さえているの」と、女性向けだけに留まらない内容を解説する。さらに、「とても笑えて楽しめる映画だと思うわ。豪華な出演者がコミカルなキャラクターを見事に演じている。同時に、今の時代に大人の男女が家庭を持つこと、家族を始めることがどういうことなのか、誰もが経験することを本当に忠実に描いているわ」と見どころを語っている。
監督は「ウェイクアップ! ネッド」「みんな元気」のカーク・ジョーンズ、共同脚本には「ローラーガールズ・ダイアリー」の脚本と原作を務めたショーナ・クロスが名を連ねる。
「恋愛だけじゃダメかしら?」DVDは現在レンタル中、セル版は4月2日より発売。