ブライアン・シンガー「トワイライト・ゾーン」をリブート

写真：Rex Features/アフロ

［映画.com ニュース］　往年の人気テレビドラマ「トワイライト・ゾーン」が、ブライアン・シンガー監督の手によってリメイクされることになったと、Deadlineが報じた。

「トワイライト・ゾーン」は、1959年から64年まで放送されたSFテレビドラマ。日本では、「未知の世界」や「ミステリー・ゾーン」といったタイトルで放送された。

さまざまな怪奇現象を描く1話完結型のドラマで、アメリカの一般視聴者にSFの魅力を知らしめたことで知られる。「LOST」や「フリンジ」などのヒットメーカーで知られるJ・J・エイブラスの最も気に入っている番組としても有名だ。

オリジナル版の権利を持つCBSテレビスタジオは、シンガーと契約を締結。シンガー監督は企画開発と制作総指揮を担当し、パイロット版の監督を手がける可能性もある。なお、放送局は未定ながら、CBSテレビスタジオが制作を手がけることから、CBSかCWになりそうだという。