フランシス・ローレンス監督、「ハンガー・ゲーム」最終章まで継続

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［映画.com ニュース］　現在「ハンガー・ゲーム」の続編「The Hunger Games: Catching Fire（原題）」を手がけているフランシス・ローレンス監督が、2部作として予定されている最終章「The Hunger Games: Mockingjay（原題）」までメガホンをとることになったと、Deadlineが報じた。

「ハンガー・ゲーム」はスーザン・コリンズの同名ベストセラーの映画化で、独裁国家が支配する近未来を舞台に16歳の少女の反乱を描くストーリー。第１弾は世界興収で7億ドル近いヒットを記録したものの、監督・脚本のゲイリー・ロスは準備期間不足を理由に、続編を降板。かわって、ミュージックビデオ出身で「コンスタンティン」「アイ・アム・レジェンド」などを手がけたローレンス監督が「The Hunger Games: Catching Fire」を撮影中だ。

このほど、ローレンス監督が2部作として製作される第3弾「The Hunger Games: Mockingjay」まで契約を交わしたことで、シリーズ完結まですべての作品を手がけることになった。「The Hunger Games: Catching Fire」は2013年11月22日、「The Hunger Games: Mockingjay　Part1」は14年11月21日、「The Hunger Games: Mockingjay　Part2」は15年11月20日に全米公開を予定。