アン・ハサウェイ、「キャットウーマン」スピンオフに意欲
2012年7月26日 11:30
[映画.com ニュース] クリストファー・ノーラン監督が手がける、人気シリーズ完結編「ダークナイト ライジング」にキャットウーマン/セリーナ・カイル役で出演したアン・ハサウェイが、スピンオフの可能性に言及した。
ハサウェイは、英Digital Spyのインタビュアーから「ノーラン監督は(ハサウェイの)キャットウーマンが主役の映画を作るべきだと言っていた」と伝えられると、はにかみながらも「彼がやりたいと言うなら、もちろん私もすごく興味があるわ」と即答。そして、「彼女(キャットウーマン)の物語をもっと見てみたいとは思うけど、あくまでもそれにふさわしいスタッフが製作した場合の話。彼女はこの映画のゴッサム・シティの住人だから、それを創り上げた人たちが手がけるべきだと個人的には思っている」と、ノーラン監督との再タッグへの期待をにおわせた。
キャットウーマンを主人公にした映画といえば、2004年にハル・ベリー主演で一度製作されているが、ラジー賞を4部門で受賞するなど、評価・興行成績ともに振るわなかった。
「ダークナイト ライジング」は7月28日から日本公開される。