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◆2012/7/23更新
森崎東監督、Facebook発の映画で8年ぶりメガホン 都内で決起集会敢行
決起集会に出席した森崎東監督(右から2人目)、 原田貴和子(左から2人目)ら
  「男はつらいよ フーテンの寅」「美味しんぼ」などで知られる森崎東監督が、岡野雄一氏の介護日誌漫画を映画化する「ペコロスの母に会いに行く」のメガホンをとることがわかった。「ニワトリはハダシだ」(2004)以来、約8年ぶりのメガホンとなる85歳の森崎監督は、出演する原田貴和子とともに7月22日、都内の飲食店で行われた"決起集会"に出席した。

  原作は、85歳になる認知症の母と故郷に戻った息子による、心温まる日常のやり取りを描いた「ペコロスの母に会いに行く」「ペコロスの玉手箱」。アソシエイトプロデューサーを務める村岡克彦氏が今年1月、旧知の友人である岡野氏が地元・長崎で自費出版することを知り、Facebookで紹介する傍ら、通信販売の手伝いを買って出たところ全国から大量の注文が舞い込むようになった。

  2月上旬に井之原尊プロデューサーが映画化の話を持ち込み、3月には森崎監督へオファー。現代を生きる人々の深層心理にある高齢社会の介護がテーマであるだけに、周囲の認知度は驚くほどの速さで広まっていった。5月上旬にFacebook上で応援ページ(http://www.facebook.com/Pekorosu)を開設すると、1カ月強で5000人以上が「いいね」を押し、米ロサンゼルスに住む日本人から協賛金が振り込まれるなど、今作に大きな期待が寄せられているという。

  「よーい、スタート!」。挨拶が苦手だという森崎監督の乾杯の音頭に、"決起集会"に駆けつけた関係者、Facebookを通じて同作を応援するファンなど約100人は拍手喝さいだ。静かにたたずむ森崎監督の眼差(まなざ)しは、既にロケ地となる故郷・長崎へ注がれているように見える。

  森崎監督の思いにこたえるべく、長崎出身の岩松了が主人公・岡野ゆういちに扮する。また、若かりし頃の母みつえを同じく長崎出身の原田、認知症を患う年老いた姿を倍賞美津子が演じる。倍賞は、森崎監督のデビュー作「喜劇・女は度胸」に出演するなど、縁も深いだけに思い入れもひとしおの様子。さらに竹中直人温水洋一渋谷天外の出演が決定しているほか、豪華キャストとも出演交渉中だ。

  9月4日にクランクインし、約4週間にわたるオール長崎ロケを敢行。その後、2月10日から始まる「長崎ランタンフェスティバル」での撮影を経て、編集作業に入る。同作の公式サイト(http://www.pecoross.jp)では、引き続き協賛金を募っていく。公開は、13年夏を予定。

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