秋山莉奈、映画の見どころは明日花キララの胸の谷間!
2012年7月21日 16:20
[映画.com ニュース] 映画「アイアンガール」が7月21日に公開を迎え、来春の閉館が発表された銀座シネパトスで主演の明日花キララ、秋山莉奈、虎牙光揮、長嶺正俊監督が舞台挨拶を行なった。
人間の身体能力をはるかに超えたパワーをもたらすアーマードスーツに身を包み、無法集団「クレイジードッグス」と戦う謎の美女・アイアンガールの姿を描く。
これまでスポーツの経験すらほとんどなかったという明日花は劇中、激しいアクションを披露しているが「アクション監督に指導していただき、自分でキックボクシングのジムにも通って頑張りました。2~3週間ずっと筋肉痛で、ベッドから起き上がれない日もありましたがやっていくうちに楽しくなりました」とふり返る。
劇場には実際に使われたスーツが展示されているが、1着にかかった費用は200万円。明日花によると「どうしたら一番(胸の)谷間が見えるか改良を重ねて4回くらい作り直した」という。秋山も映画の見どころを聞かれ、迷わず「キララちゃんのおっぱいです! 目が釘付けで癒されていました」と回答。薄い素材のスーツによるアクションということでハプニングもあったそうで、秋山は「私は見ました!」とイタズラっぽい笑みを浮かべていた。
撮影現場もこの日の壇上と同じように和気あいあいとした雰囲気だったようだが、疎外感を感じていたというのが悪役の虎牙。明日花らとは別時間の撮影が多かったそうで「共演者のみなさんとの距離感を感じていました。みんなが泊まりで仲良くなっていくのに、おれだけが日帰りで高崎と横浜を毎日往復して。移動はつらくないけどみなさんとの距離感だけが……」とせつない思いを告白。長嶺監督から「虎牙くん、いたんだ?」とダメ押しを食らいガックリとうなだれていた。