T・L・ジョーンズら豪華キャスト、ベッソン＆デ・ニーロのマフィアコメディに集結

写真： ロイター/アフロ

［映画.com ニュース］　リュック・ベッソン監督・脚本、ロバート・デ・ニーロ主演の新作マフィア映画「Malavita」の主要キャストが出そろった。

同作は、仏作家トニーノ・ブナキスタの同名小説（邦訳「隣りのマフィア」）の映画化。仲間を密告し、FBIの証人保護プログラム下にあるマフィアの一家が、アメリカから仏ノルマンディーの田舎町に引っ越したことから巻き起こる騒動を描く。

デ・ニーロが家長、ミシェル・ファイファーがその妻を演じる。また今回、新たにトミー・リー・ジョーンズ、「glee／グリー」のクイン役で知られるダイアナ・アグロン、ジョン・ドレオの出演が決定。アグロンとドレオは、デ・ニーロ夫婦の娘と息子を演じるものと見られる。

8月から、ベッソンがパリ郊外にオープンさせる巨大スタジオ複合施設「ラ・シテ・デュ・シネマ」で撮影開始。以降、ノルマンディー、ニューヨークでの撮影も予定されている。