謎とスリルたっぷりの「プロメテウス」テレビスポットを入手！

2012年7月12日 18:30

［映画.com ニュース］　強烈なビジュアルインパクトと深遠なテーマで熱狂的な支持を集めてきた「エイリアン」「グラディエーター」の巨匠、リドリー・スコット監督の最新作「プロメテウス」から、60秒のテレビスポットを入手した。

地球上の遺跡が“人類の創造主からのメッセージ”であることを突き止めた科学者チームが、宇宙船プロメテウス号に乗り込んで未知の惑星を訪れる。果たして、人類を生み出したのは何ものなのか？　という壮大な謎を提示し、テレビスポットはスコット監督ならではの圧倒的なスペクタクルとともに一気に加速していく。「変化している」「何に？」「生命体か？」と矢継ぎ早のセリフと、「人類はどこから来たのか？」と表示されるコピーが、乗組員たちが遭遇する事態が恐るべきものだと想像させる。

スコット監督が同作で描く“人類最大の謎＝人類の起源”の真相については、すでにファンの間でも話題が集中。一刻も早くその真相が知りたいという観客のために、日本最速の3D特別有料上映が8月4日に開催されることが決定。7月13日からは、一部劇場で同特別上映の前売りチケットが発売開始となる。上映当日は、この日しか手に入らない「プロメテウス号IDパスカード入りネックホルダー」が入場者特典として配布されることから、プレミアムチケット化は確実といえそうだ。

「プロメテウス」は、「ミレニアム　ドラゴン・タトゥーの女」のノオミ・ラパスが、スコット作品のタフなヒロインの系譜を受け継ぐ熱演を見せる3D超大作。シャーリーズ・セロン、マイケル・ファスベンダー、ガイ・ピアースら実力派キャストの共演も見ものだ。8月24日から全国公開。