生誕80周年記念、大島渚監督特集上映開催

［映画.com ニュース］　東劇では、今年3月31日で生誕80年を迎えた大島渚監督作品を特集上映する。

今回は松竹が配給した全作品を上映することを主眼に、世界的映画作家としての評価を確立した後の「愛のコリーダ」「戦場のメリークリスマス」の2作品を加えた13作品を上映する。入場料（2本立ての上映、入替なし）は、一般1500円、学生・シニア1000円。上映期間は7月21日～8月10日。

■プログラム
▽7月21～23日＝「明日の太陽」（1959）＋「愛と希望の街」（59）「青春残酷物語」（60）
▽7月24～27日＝「日本の夜と霧」（60）「太陽の墓場」（60）
▽7月28～30日＝「白昼の通り魔」（66）「悦楽」（65）
▽7月31日～8月3日（金）＝「帰って来たヨッパライ」（68）「日本春歌考」（67）
▽8月4～6日＝「愛のコリーダ」（76）「戦場のメリークリスマス」（84）
▽8月7～10日＝「無理心中日本の夏」（67）「御法度」（99）

なお、特集上映期間中、入場半券で大島監督3作品DVDBOXが当たる抽選キャンペーンを実施する。大島渚3作品BOX1～3各9975円（税込）▽BOX1収録作品＝「愛と希望の街」「青春残酷物語」「悦楽」▽BOX2収録作品＝「太陽の墓場」「白昼の通り魔」「日本春歌考」▽BOX3収録作品＝「日本の夜と霧」「無理心中日本の夏」「帰って来たヨッパライ」（文化通信）

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