DJ ENZEL☆とスパイダーマンが東京タワーを階段で登頂！

［映画.com ニュース］　3Dアクション大作「アメイジング・スパイダーマン」の公開を記念し6月21日、日本版テーマソングを担当するロックバンド「SPYAIR」のDJ ENZEL☆が、東京タワーに集まったファンとともに地上150メートルの大展望台を外階段で登頂するイベントを敢行。スパイダーマンと東京タワーのイメージキャラクター・ノッポン（兄）も応援に駆けつけ、一路展望台を目指した。

およそ600段の階段を登り終えたENZEL☆は、「お足下が悪い中こんなに集まっていただきうれしい。小学校の時に来た時はエレベーターだったので、足で登るのって大変なんだなって実感。良い体験ができた」と達成感を満喫。見事登りきった人には、「ノッポン公認 昇り階段認定証」が授与された。

主題歌のオファーを受けた際は、「本当にめちゃくちゃうれしかった。メンバー全員スパイダーマンが大好きなので、テーマソングに決まったって聞いた時は嘘かなと思ったくらい」と大興奮。映画本編も、「3Dアクションの迫力が半端なくカッコイイ！　泣けるシーンもあってぐっときた」とPR。また、スパイダーマンとノッポンがライバル心から火花を散らせる一幕もあったが、ENZEL☆の仲介のもと握手を交わし、友好を深めていた。

ごく平凡な男子高校生ピーター・パーカー（アンドリュー・ガーフィールド）が、失踪した父親のナゾを探るうちに自らの過酷な運命を知り、葛藤しながらもそれを受け入れていく姿を描く。新星ガーフィールドがタイトルロールを演じ、ヒロインのグウェン・ステイシーをエマ・ストーン、悪役のコナーズ博士役をリス・エバンスが演じる。「（500）日のサマー」の新鋭マーク・ウェブがメガホンをとった。

「アメイジング・スパイダーマン」は6月23日、24日に世界最速3D先行上映。6月30日から全国で公開。