エスパー伊東、女優との交際きっかけは「空き巣」

［映画.com ニュース］　米映画「ワン・デイ 23年のラブストーリー」の公開PRイベントが6月20日、都内で行われ、タレントのエスパー伊東と鈴木奈々が出席した。アン・ハサウェイ、ジム・スタージェスの共演で、ひかれ合いながらも友情を選んだ男女の23年間に及ぶ愛の軌跡を描いたラブストーリー。伊東は先日、女優・沓名環希との交際が報じられたが、実際には「今、発展中。プライベートでは、まだ2回しか会ったことない」。鈴木は一般男性と順調な交際を続けており「この映画を一緒に見て、より愛が深まりました」と笑顔を見せた。

真面目でしっかり者のエマ（ハサウェイ）と、自由奔放で恋多き男デクスター（スタージェス）は互いにひかれ合いながらも親友でいることを選び、出会いの記念日である“7月15日”を一緒に過ごすと決める。ベストセラーとなった小説を、原作者のデビッド・ニコルズ自身が脚本を執筆。「17歳の肖像」のロネ・シェルフィグ監督がメガホンをとった。

伊東は「しっかりした作りの恋愛映画」と上から目線で映画を評すも、映画の結末をバラしてしまい宣伝スタッフは“火消し”に躍起。沓名とは2年前に知り合ったといい「しばらく空白があったが、僕が空き巣に入られたのを心配してメールをくれた。その後、金環日食を一緒に見に行った」（伊東）。偽装交際を疑うマスコミ陣に対し「僕は気に入っているし、相手も僕を気に入ってくれている。今後、結婚もしたいし、結婚相手の候補」と相思相愛をアピールしていた。

「ワン・デイ 23年のラブストーリー」は6月23日から全国で公開。