「貞子3D」10億超え確実の大ヒット　劇場数増へ

［映画.com ニュース］　角川映画配給で石原さとみが主演した「貞子3D」（英勉監督）がヒットを続け、興行収入10億円超えが確実となった。

公開2週目の5月19日に観客動員5万3622人、興行収入8446万5500円、20日に動員6万5992人、興収1億36万8900円を記録。2日間の累計では11万9614人、1億8483万4400円（214スクリーン）となり、前週土日の75％となった。

5月12日から21日までの10日間では、動員41万8956人、興収6億5360万4300円。劇場には小中学生のグループや20～30代の女性の2人連れも目立ち、1週目から客層が広がっている。この高稼働を受け、5月26日からは上映劇場数を10スクリーン増やす。今後も、動員次第で柔軟に対応していく予定だ。（文化通信）

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