デミ・ムーア、女優復帰作が決定

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［映画.com ニュース］　昨年11月にアシュトン・カッチャーとの離婚を発表し、その後体調を崩してリハビリ施設入りしていたデミ・ムーアが、新作映画への出演契約を交わしたと米E！が報じた。

ムーアが久しぶりに出演を果たすのは、インディーズ映画「Very Good Girls」。ダコタ・ファニングとエリザベス・オルセンが、夏の間に処女を失うことを決めたニューヨークに住む親友同士で主演する。ムーアは、昔からのヒッピースタイルを貫くオルセンの母親役を演じるという。

監督と脚本を務めるのはナオミ・フォナー。マギー＆ジェイク・ギレンホール姉弟の母親で、本作が監督デビュー作となる。ほか、ヒロインふたりが恋をする青年役でボイド・ホルブルック、フォナーの娘むこでもあるピーター・サースガードが出演。6月にニューヨークでの撮影が予定されている。