「シン・シティ2」の全米公開が13年10月に決定

写真：ロイター/アフロ

［映画.com ニュース］　フランク・ミラーの原作コミックを映画化する、クライム・アクション「シン・シティ」の続編「Sin City: A Dame To Kill For（原題）」が、2013年10月4日に全米公開されることが決定した。

「シン・シティ」は、悪徳の街シン・シティを舞台に、誘拐犯から救った少女の身を案じる老警官や、一夜を共にした娼婦の仇討ちを決意する犯罪者など、宿命に踊らされる男女たちを描いた作品。ブルース・ウィリス、ジェシカ・アルバ、ミッキー・ローク、クライブ・オーウェン、ベニチオ・デル・トロといった豪華俳優陣が共演した。

米ハリウッド・レポーター誌によれば、続編は前作に引き続きロバート・ロドリゲスとミラーが共同監督を務め、オリジナルキャストが再びカムバックするものと見られている。撮影は今夏、米テキサス州オースティンでスタートする。