3D版「009」前売り特典第1弾、サイボーグたちが“ちびキャラ”に

（C）2012『009 RE:CYBORG』製作委員会

［映画.com ニュース］　石ノ森章太郎の代表作「サイボーグ009」を3Dアニメ化した、「009 RE:CYBORG」の前売り鑑賞券第1弾が発売されることになり、前売り特典の“ちびキャラ”デコシールのビジュアルが公開された。

同特典は、スタッフ書き下ろしのイラストを使用したシール。原作でも高い人気を誇る“009”島村ジョー、“003”フランソワーズ、“002”ジェットの3種類が用意された。すでに公開されている本編のビジュアルと異なり、キュートな姿に変身している。4月28日から全国の劇場窓口で発売され、3種類のうち1枚が付属。

前売券を発売するティ・ジョイ系の全国13劇場は、「00 ナンバーサイボーグ化」としてくじ引きにより担当キャラクターを決定。各劇場のTwitterのアイコンや場内装飾を、今作のキャラクターがジャックする。

また、短編映像「ミッドレポート」が、4月28日から今作の公開劇場で上映されることも決定。9人のサイボーグたちが今まで何をしてきたのか、隠された謎が明らかになり、本編への期待が高まる。

「009 RE:CYBORG」は、「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」「東のエデン」で知られる神山健治監督の最新作。2013年の現代に舞台を置き換え、再結集した島村ジョーら9人のサイボーグたちが戦いに挑む。今秋に全国で公開。