ブレット・ラトナー監督で「ミッドナイト・ラン2」製作が実現

写真：ロイター/アフロ

［映画.com ニュース］　1988年のアクションコメディの傑作「ミッドナイト・ラン」の続編をめぐり、米ユニバーサルがブレット・ラトナー監督と交渉を行っていることが明らかになったと、Deadlineが報じた。

「ミッドナイト・ラン」は、元警官の賞金稼ぎ（ロバート・デ・ニーロ）と捕らえられた横領犯（チャールズ・グローディン）のアメリカ横断を描くアクションコメディ。続編にはデ・ニーロの復帰が決まっており、製作会社トライベッカとラトナーのラット・エンタテインメントが製作を手がけることになる。

「ミッドナイト・ラン2（仮題）」は昨年から企画開発がスタートしており、現在は「G.I.ジョー」の脚本を手がけたデビッド・エリオット＆ポール・ラベットが脚本のリライトを行っているという。ストーリーは、喫茶店を開くことを夢見ていた賞金稼ぎのその後が描かれることになるというが、グローディンの出演はいまのところ未定だという。