N・ケイジに迫る代理殺人の恐怖「ハングリー・ラビット」予告公開

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［映画.com ニュース］　ニコラス・ケイジが主演するサスペンスアクション「ハングリー・ラビット」の予告編が、このほど公開された。

「バンク・ジョブ」のロジャー・ドナルドソン監督がメガホンをとり、殺人の罪を着せられた男が闇の組織に立ち向かう姿を描く。ケイジをはじめジャニュアリー・ジョーンズ、ガイ・ピアース、ハロルド・ペリノー、ジェニファー・カーペンターらが出演。

高校教師ウィル（ケイジ）は最愛の妻ローラ（ジョーンズ）が暴行された怒りのあまり、謎の男サイモン（ピアース）の誘いに乗り、“代理殺人”を執行する闇の秘密組織とかかわってしまう。半年後、“代理殺人”を強要されたウィルは、依頼を拒否したことから殺人の罪を着せられてしまう。

予告編は、闇の組織に対じする男が巻き込まれる恐怖を映し出す。殺人容疑で指名手配されてしまったウィルは、執ように迫る組織の追手を逃れながら、「空腹のウサギは跳ぶ」という言葉に隠された秘密に迫る。

「ハングリー・ラビット」は、6月16日から全国で公開。