キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、ソダーバーグ監督と再タッグ
2012年1月25日 22:10
[映画.com ニュース] スティーブン・ソダーバーグ監督の新作サイコロジカル・スリラー「The Side Effects(原題)」に、キャサリン・ゼタ=ジョーンズの参加が決定したようだ。ゼタ=ジョーンズは過去、夫マイケル・ダグラスが主演、ソダーバーグ監督がアカデミー賞監督賞を受賞した「トラフィック」(00)に出演している。
ブレイク・ライブリー、ジュード・ロウ、チャニング・テイタムが出演する同作は、「インフォーマント!」「コンテイジョン」でソダーバーグ監督とコラボレートした脚本家スコット・Z・バーンズが執筆。ライブリーが夫の出所を控えた不安から、処方箋薬に依存する主婦エミリー・ホーキンス役、テイタムが夫役、ロウがエミリーと不倫関係になる精神科医役を演じる。ゼタ=ジョーンズも医師役で登場するものと見られている。
米Deadlineによれば、「The Side Effects(原題)」は製作費約3000万ドルで、4月に米ニューヨークでクランクインする。