真野恵里菜「20歳なのに女子高生ライダーです」と自虐挨拶

［映画.com ニュース］　「仮面ライダー」誕生40周年のトリを飾る劇場版「仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ＆オーズ MOVIE大戦 MEAG MAX」が12月10日、全国で公開。「フォーゼ」からは福士蒼汰、高橋龍輝、清水富美加、「オーズ」からは渡部秀、三浦涼介、高田里穂、さらに劇場版のゲストとなる真野恵里菜、荒井敦史、メガホンをとった坂本浩一監督が東京・銀座の丸の内TOEIで舞台挨拶に立った。

「オーズ」チーム・渡部の「ただいま！」に会場全体が「おかえり！」。今後も劇場版で「オーズ」の姿が見られるかについて、高田は「みなさん次第かな？」とニッコリ。渡部も、「これからもみなさんに届けられる限り、続けていきたい」とファンに再会を約束した。一方、今回初めて劇場版で主演を務めるフォーゼ役の福士は「一番の見どころはアクション。大人も学生も子供も楽しめます」と劇場版ならではの魅力を強調した。

謎のライダー“なでしこ”を演じた真野は、「私は20歳なんですが女子高生ライダーでして……（笑）。ライダー部のみんなは10代で若かった」とぼそり。すると渡部が「おれも20歳だよ」とツッコミ。三浦にいたっては、「おれなんて25だよ！」と抗議すると会場は笑いに包まれた。真野は「ちびっ子にはなでしこに初恋してほしい。大人のみなさんには初恋を思い出してほしいです」とアピールした。