“方言彼女”がご当地アピール、馬肉がおいしいのは熊本?七戸?
2011年11月23日 14:56
[映画.com ニュース] 地方出身の女性アイドルが地元の方言で出演する「方言彼女。2」のDVD発売記念イベントが11月23日、都内で行われ、倉岡生夏(青森県)、浅倉結希(秋田県)、砂岡春奈(栃木県)、宮内かれん(静岡県)、古崎瞳(広島県)、鹿谷弥生(福岡県)、美月あかり(福岡県)、渕上彩夏(熊本県)の8人が出席。ご当地の名物や名所をアピールした。
「方言を話す女の子はカワイイ」をコンセプトに、地方出身のアイドルたちが、方言を使ってバーチャルデートをしたり、告白シーンに挑んだりするバラエティ番組。セカンドシーズンにあたる「方言彼女。2」は“方言女子が集う方言女子短大付属高校”を舞台に、彼女たちの学園生活が描かれる。
青森県七戸町出身の倉岡は「名物は長芋やにんにく。それに馬肉もおいしい。熊本にも負けない」。これには熊本育ちの渕上も「いや、熊本のほうがおいしい」と一歩も譲らなかった。古崎は「宮島の紅葉がバリきれいじゃけん」と広島弁でPR。砂岡が自慢するのは、世界遺産に登録されている栃木県の日光東照宮だ。
秋田生まれの浅倉は「水がおいしい場所。もちろんお米もおいしいし、今朝も秋田こまちを食べてきました」とニッコリ。鹿谷&美月の地元である福岡は、プロ野球の福岡ソフトバンクホークスが日本シリーズを制し、日本一に輝いたとあって「ものすごく盛り上がっている」(美月)、「優勝セールもやってますよ」(鹿谷)。宮内は「富士宮やきそばや、おでんを食べてほしい」と静岡が誇るB級グルメをおすすめした。 DVD「方言彼女。2 華盤」「方言彼女。2 雅盤」は発売中。